安心論題


「安心論題(あんじんろんだい)」とは、浄土真宗の教え、そして阿弥陀さまの救いのはたらきを、論理的・多角的に議論していくものです。

専門用語がバンバン出てくる「学問」的な要素が強く、入門者にはとても難解です。

「安心論題」は浄土真宗の教義を、テーマを決めて問答を繰り返す「会読(かいどく)」という形式で学習が進められます。

主に、本山の安居という期間に行われるものが中心ですが、私の母校である広島仏教学院でも、年に2回、開催されています。(6月・10月)

写真(広島仏教学院)のように、問いをかける側と、それに対して答える側に分かれて、1つのテーマ(論題)について議論していきます。

当然、答える側は、理解していないといけませんし、むしろ問いを出す方が難しいです。その論題の要点がきちんと理解できていないと、論点がすぐズレるからです。(管理人も在学中は無理やり出ましたが、とてもいい《恥ずかしい》経験になりました。)

ここでは、論題の大まかな概要と理論をわかりやすく見ていきます。

管理人の勉強という意味合いが強いです。

入門者(常に私自身)には非常に難しいのですが、理解できると、阿弥陀さまの救いのはたらきの確かさが論理的にはっきりわかったり、真宗の味わいが深まると、先輩方に教えていただきました。


じっくり取り組みます。



以下は論題のページに出てくる言葉の意味です。


【題意(だいい)】…この論題ではどういったことに焦点を当てて、議論するのか。

【出拠(しゅっこ)】…お聖教の中のどの書物に書かれている言葉(ご文)なのか。

【釈名(しゃくみょう)】…論題の漢字の意味合い。

【義相(ぎそう)】…論題の意味合い・道理

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